トラブルを避ける為に、怪しいと感じたオークションには入札しないようにしましょう。
商品の見解の相違によるトラブルを防ぐ為にも、「出品者への質問」を使って出品者に質問をしてみましょう。
実際に、報告されている実例を紹介します。
『 実例1 』
自分が落札権利を得られなかったオークションにて、出品者と称する人物から「最高額落札者から辞退されたので落札してもらえないか」と取引を持ちかけられた。
次点落札者になった場合、出品者が上位の落札者を削除して、あなたが権利を受理しない限り落札の権利得られないので、オークション上で、あなたが落札者になっていない場合取引に応じないでください。
オークション外での取引は、詐欺に遭っても補償の対象にはなりません。
『 実例2 』
送金をしたが、商品が送られてこないので、メールに記載されていた電話番号にかけてみると別人宅だった。
取引相手に適当な住所や連絡先を教えて信用させるという手口が増えているそうです。
面倒ですが、地図検索や電話番号検索で調べておく事をオススメします。
『 実例3 』
「人気のある商品なので出荷は2週間後です。待てない方や評価が悪い方の入札は削除させていただきます。」などと掲載している。
商品が手元にない状態で出品している可能性が高いです。
評価が良い出品者でもこのような納期が長い商品を大量に出品しているようならトラブルに巻き込まれるかもしれません。
過去の参加者コメントや落札者とのやり取りを見て取引相手を判断しましょう。
『 実例4 』
身元や連絡先を教えない、代引を拒む、オークション中は出張中のため質問には答えられないと記載してある。
落札後も確実に連絡をとれる可能性が低く、トラブルに発展しやすいので避けた方が良いです。
『 実例5 』
評価詳細をみると、落札時間の数分後に評価が付けられている。
新規出品では怪しまれるので、自作自演でプラス評価を増やしている可能性があります。
オンラインで取引が終わる商品の取り引きのみ扱っている出品者という場合もあるので、評価の内容や対象となった商品の情報を確認するなどして充分注意の上判断してください。
『 実例6 』
商品詳細ページにおいて、「受取り後決済サービスが使用できない代わりに返金保証をする」、「評価に悪いと書かれているが、詐欺ではなく、取引妨害を受けた。」と記載してある。
自分の信頼を必要以上に主張する行為は、通常の取引を想定していれば必要の無い行為です。
被害届や事故報告などの引き延ばし目的とも考えられますので、取引は控えましょう。
『 実例7 』
商品説明に「詳しくはこちらへ」とメールアドレスが記載してあり、メールしてみると直取引をもちかけられた。
オークション外での直接取引きは、利用規約違反です。また、詐欺に遭う可能性が高く、補償の対象にもなりません。